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特色
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
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著者メッセージ
森本 信也
横浜国立大学 名誉教授
主体的に学習に取り組む態度の評価に次の文言があります。「自らの学習状況を把握し,学習の進め方について試行錯誤するなど自らの学習を調整しながら学ぼうとしている」。これは,育成すべき資質・能力のエッセンスといえます。お仕着せではない,子供の自律的な学習の促進が謳われています。この視点はOECDをはじめとする国際的な教育動向とも軌を一にします。小学校理科授業で,こうした学習を実現するための教科書を編修しました。
編修の基本方針は,子供による「学習への見通しと振り返り」の促進です。目標を明確にして学習に臨み,計画し,実行すること,これが見通しをもった活動です。また,この活動が適切に行われたかをノートやワークシートを再度見直しながら,子供が自分で確かめることも必要です。これが振り返りです。これらの活動を対にし,繰り返すことにより学習は確実に定着します。自律的,自己調整的な学習の具体的な姿です。
学校図書の教科書では,この活動を具体化しました。(内容解説資料 p.2-3)
子供の自律性を育む理科授業は,こうした活動への一貫した支援によってのみ成立すると考えます。編修の願いです。
著者一覧
| [代表] | |
|---|---|
| 霜田 光一 | 東京大学名誉教授 |
| 森本 信也 | 横浜国立大学名誉教授 |
| [編集委員] | |
|---|---|
| 秋山 幸也 | 相模原市立博物館学芸員 |
| 東 徹 | 元弘前大学教授 |
| 磯﨑 哲夫 | 広島大学大学院教授 |
| 稲垣 成哲 | 立教大学特任教授 |
| 今泉 忠明 | 日本ネコ科動物研究所所長 |
| 浦野 紘平 | 横浜国立大学特任教授 |
| 大西 秀彦 | 元國學院大學栃木短期大学教授 |
| 小田切 真 | 常葉大学教授 |
| 甲斐 初美 | 福岡教育大学准教授 |
| 加藤 英明 | 静岡大学准教授 |
| 鎌田 正喜 | 新潟大学名誉教授 |
| 桐生 徹 | 上越教育大学教授 |
| 久保田 善彦 | 玉川大学大学院教授 |
| 栗原 淳一 | 群馬大学教授 |
| 小林 秀雄 | 元常葉大学教授 |
| 佐藤 和紀 | 信州大学准教授 |
| 佐藤 崇之 | 弘前大学准教授 |
| 佐藤 寛之 | 早稲田大学准教授 |
| 佐々木 昭弘 | 筑波大学附属小学校校長 |
| 白岩 等 | 昭和学院小学校教頭 |
| 菅原 正 | 東京大学名誉教授 |
| 杉野 さち子 | お茶の水女子大学附属小学校教諭 |
| 鷲見 辰美 | 筑波大学附属小学校教諭 |
| 高橋 正征 | 東京大学名誉教授 |
|---|---|
| 田代 直幸 | 常葉大学大学院教授 |
| 長南 幸安 | 弘前大学教授 |
| 一寸木 肇 | 元大井町立上大井小学校校長 |
| 露木 和男 | 元早稲田大学教授 |
| 遠西 昭壽 | 愛知教育大学名誉教授 |
| 富田 瑞枝 | 筑波大学附属小学校教諭 |
| 西田 俊章 | 株式会社MOANAVI 代表 |
| 平田 幹夫 | 琉球大学名誉教授 |
| 福田 睦男 | 元千代田区立和泉小学校校長 |
| 正岡 義憲 | 元愛媛大学教育学部附属小学校副校長 |
| 増田 富士雄 | 京都大学名誉教授 |
| 松森 靖夫 | 山梨大学名誉教授 |
| 森田 和良 | 文京学院大学特任教授 |
| 森藤 義孝 | 福岡教育大学教授 |
| 八嶋 真理子 | 玉川大学客員教授 |
| 安田 啓祐 | 埼玉大学名誉教授 |
| 山上 明 | 東海大学名誉教授 |
| 山口 令司 | 元國學院大學栃木短期大学教授 |
| 山田 貴之 | 上越教育大学大学院准教授 |
| 和田 一郎 | 横浜国立大学教授 |
| 渡邊 和志 | 元大分大学客員教授 |
| 渡辺 理文 | 東京学芸大学准教授 |
| [特別支援教育] | |
|---|---|
| 稲葉 俊彦 | 発達支援センター「きらり」主幹 |
| [カラーユニバーサル] | |
|---|---|
| 田中 良広 | 帝京平成大学教授 |